保育目標

くわの実保育園・はこべ保育園の両園が保育するにあたって、心に置いているの保育目標です。

1人ひとりの育ちを大切にします

子供のつぶやきも聞き取ろうとします。「全員で」「一斉に」という活動はしません。それぞれのやりたい気持ち。やりたくない気持ちも理解しながら関わっています。

保護者の声

元気いっぱいの子も内気な子も、それぞれの個性を伸ばしてくれます。今やりたいこと、挑戦したい気持ちを大切にしながら、毎日を過ごして下さっていることに、心から感謝しています。

文化を伝え合い創造性豊か
心身の発達を保障します

生活の中にある文化。食事をとることもクッキングすることも文化です。三つ編みをしたり、とんかちやのこぎりなど道具を使う製作や、お餅つきや味噌づくりなどの日本の文化も、保育園生活を彩ってくれます。その中で、手指の操作が上手になります。いろいろな活動の中で、その子らしさが見えてきます。

保護者の声

家ではなかなかできないことをたくさん経験させてもらえること。野菜の皮むき・種取り・どろんこ遊びなど、いっぱい。

集団の中で育ち合うことを
大切にします

安心してケンカもできる。一緒に居るから、楽しいことが2倍にも3倍にもなる経験が積み重なります。仲間と一緒に楽しみたいから、苦手なことにも挑戦したくなるのです。

保護者の声

毎日、子供から色んな友だちの名前が聞けて嬉しいです。

休みの日まで「保育園に行きたい!」と言ってくれる。

食べることは生きること」を
  大切に給食づくりをすすめます

乳幼児期は、さまざまな味に親しんだり、噛む力を育てるなど人生の始まりを形成する時期です。その時を、大切に育てていくことが食べる力になり、生きる力につながります。また、手作りや出汁の味など、何を選び取って生きていくのかという価値観の基礎を育てる時期でもあります。

保護者の声

偏食気味・人見知りだったのでとても心配していましたが、先生方が優しく受け止めてくださったこと。たくさんの食べものに触れたり、作ったりすることで少しずつ食べられる物が増えてきました。

給食が美味しそうなメニューが毎日。食に対する指導や食材のこだわりもすべてにおいてありがたいです。

親も職員も育ちあい、つながり
合ってぬくもりある保育園づくり
すすめます

保護者と一緒に子供の育ちを確かめ合い、一緒に悩むこともあるけど、その分一緒に喜び合えます。保護者は、保育園に「ただ預けるだけの人」ではなく「共に子育てする仲間」として「保育参加」があったり、行事にも協力してもらっています。

保護者の声

入園したすぐの時、担任じゃない先生から今日の子供の様子を聞かせてもらって、びっくりしました。子供も家族のことも大事にしてくれます。

多様なニーズにも対応し
地域の子育て支援を行います

入園するだけでなく、就労していなくても保育園を利用できます。くわの実保育園は一時保育事業を実施。産前産後などで保育を受けることができます。はこべ保育園は、親子で利用できる「わくわくひろば」。保育園の園庭で遊んだり、同年齢の子供さんの給食の様子などを見学したり、子育て相談もできます。

保護者の声

子供だけでなく、親の私の悩みにまで寄り添い一緒に悩んだり、解決への道を探し続けてくれた先生方に感謝です。